先日、息子のたっての願いで立ち寄った呉の街。
もう夕暮れ時だったのですが、大和ミュージアムを駆け足で見て周り、
隣接するもう一つの博物館。
鉄の鯨(潜水艦)で大興奮。
潜望鏡を覗いて、見えた先には護衛艦。
呉には海上自衛隊の港があるため停泊してるそう。
よし!
いきましょう!
この港へ!
地図を頼りに向かいます。
赤煉瓦で作られた呉地方総監部
こんな感じ↑カッコイイ。確か、映画『この世界の片隅に』で出てきた気がする。
気のせいかもしれない!でもこんな感じの建物があちこちにあるのです。
歴史を感じますね。
しかも、この建物現役で使っていそうな雰囲気。
日曜に公開されている模様。でも事前申請も必要みたいです。
息子よ。次の機会にしましょうね。
そしてさらに、スケールの大きさにビックリのクレーン群を横目に・・・
坂を越えて、大きなカーブの下り坂の先に見えたのは。
真正面に迫力満点の護衛艦たち。
右側には石川播磨重工『IHI』の文字。
写ってませんが。
もう少し進んで港が見える桟橋にちょっと行ってみました。
息子たちは大興奮です。
後で見返すから、とにかく写真をたくさん撮っててくれとのこと。
そんなに気に入ったのね。
しかし夕日に映えて、カッコイイの一言に尽きる。
潜水艦も一緒に停泊していましたよ。
もう、なんじゃこの港は!
これが当たり前の風景なんて、贅沢すぎる!
息子たちがとにかく喜んでくれていたので、連れて行くことが出来て本当によかった!
自分の子供時代には、旅行なんて夢のまた夢のような出来事だったので、
子供たちにはいろんな経験をさせてあげたいと考えていますが、今回のように
刺激を受けて、自分の好きなものやコト、将来に活かしてくれたらいいなと思いながら帰路につきました。
また行きたいな。
また来ようねと何度も言いながらこの街を後にしました。
呉、とても心に残る風景でした。
タイトルは、息子の夏休みの宿題から。
心に残るコトを俳句にというお題。
護衛艦 出港見守る 呉の街
書き慣れない漢字だったので、一生懸命書けるように何度も練習していましたよ。
Written by yakumo