うちには猫がいます。
4年前のお正月に、あるペットショップで見掛けてから頭から離れず。
家族と話し合いを重ね。
猫アレルギーでも大丈夫か。
最後まで家族として愛しんでやれるか。
悩みに悩んで家族に迎えることになりました。
猫という生き物は、犬と違って愛情をいつもいつも全身で表現はしません。
いわゆるツンデレってやつですね。
構えば構うほど、「やめろや」の精神で心が離れがちなのです。
そんな猫だから、絶えることのないこの議題に関しても、常に負けを期すのでしょう。
アナタは犬派?それとも猫派? ←熊本日日新聞から。
やはり、犬派が強いですね。
〈ご飯食べていると観察してくる猫氏〉
だがしかし。
我が家は圧倒的に猫派になりつつあります。
我が家の猫氏も、そりゃツン。
ツンしかない。
デレは2割ほど。
自分が触って欲しい時だけ!!!
かまって欲しい時だけ!!!
そんな猫氏。
私たち人間のことを、「なんだか一緒にいてくれる良いやつ」と思い始めたのか、
以前より、近寄ってくることが多くなりました。
最初の頃→寝てる姿を見せない・触ると逃げる・毛繕いすると怒る・ふてぶてしい
去年あたり→人間の寝てる姿が見える位置で寝る・仕方なく触らせてくれる・後をついてくる・コロコロクリーナーを気持ちいいと認識する・ふてぶてしい
現在→枕元で寝てくれる(最重要)・すぐに腹を出す・とにかくどこでも後をついてくる・コロコロクリーナーを持つだけで寄ってくる・ふてぶてしい
ふてぶてしいのは変わりませんが、まるでスルメイカのように味わいが深くなってまいりました。
最終的には、布団の上で寝てくれて、飼い主がうなされるのが目標です!
猫を飼っているおうちの猫氏はどんな様子ですか?
飼っている方はぜひお話聞かせてください。
Written by yakumo