揺れを感じる前に。
私たちが守る、備える。
2011年の3月、発生から10年を迎えた東日本大震災。その甚大な被害は私たちの心に深く刻まれ、国中が防災に対しての意識が一気に高まりました。現在も続く地震活動や大地震の予測によって、備えをすることが最も大切であると全ての情報源が物語っています。
地震を家の中で経験する時、恐ろしいものは〝揺れ〟
建物の剛性を上げ〝揺れ〟に備える「耐震」を装備することが最も一般的な家づくり。
繰り返しの余震による揺れも、建物自体に組み込まれた制震装置によって吸収軽減。
「制震」という考えを同時に取り入れる。
「制振」とは地震の衝撃を軽減する考え
建築規準法における「耐震」の定義では、居住者の命を守る(建物が倒壊しない)ことを目的としており、また余震で倒壊することに関しては触れられていません。建築基準法遵守の家では耐震等級を上げる為に、すじかいや合板などで建物をがっちりと固めています。しかし建物を堅くすることで地震が起きた際、見た目の揺れは小さくなりますが、建物に伝わる衝撃は逆に大きくなり、内部が損傷し余震に耐える力が残らないケースも報告されています。
「制振」とは地震の衝撃を軽減する考え。『evoltz』には地震の揺れを軽減させて衝撃を和らげ、家を傷めないようにする技術が結集、建物への衝撃(地震エネルギー)を熱に変えて吸収することができます。また『evoltz』を配置することで建物損傷が軽減し、繰り返される余震に有効的です。「耐震」だけでは補えない性能をカバーするのが「制振」なのです。
耐震 + 制震
繰り返す余震にも優れた制震機能を持続
地震の衝撃エネルギーを1/2にまで軽減し倒壊を防ぐ
制震システムを体感してみよう!
SEIKEN HOMEで、実際に制震システムを体感することが出来ます。