こんにちは、僕です。
先日 TRUNK forhairに行って
珍しく まぁまぁ 髪の毛を短くCutしてもらいました。
明日は会社でスタッフから相当言われるだろな(‘ω’)ノって思ってたら・・・
タイミング同じくして ヨコケンさんが6mmに刈り上げてて( ゚Д゚)
話題を全部持っていかれてしまい・・・
誰も僕が切った事に触れてくれませんでした(´・ω・`)
あの刈り上げ(The blue heartsの梶くんヘア)は反則だ(;´Д`)
話は変わりますが
先日、石段を制覇し 満足した僕だったのですが
空気を読まない草っちに
「次は何の日本一に行くの?いつ?来週?」
って簡単に言ってくれるんです(-_-メ)
「次のブログが楽しみだ」 まで言ってくれる始末(-_-メ)
仕方なく また 旅に出ることにしました。
目指すは「綾の照葉大吊橋」(=゚ω゚)ノ
そうです。宮崎県に位置するこの吊橋は
薩摩川内市から140km(3時間ちょっと)。
途中 寄ったコンビニで
職人さんや草っちからの電話で
足止めを食らいながらもヒタスラ “綾” を目指します(; ・`д・´)
綾に入ると 緩いカーブが連続する山々を走ります。
☟☟こんな感じ☟☟
暫く走ると吊橋発見(=゚ω゚)ノ
なんか思ってたより ずっと怖そう(; ・`д・´)
まぁ ここまで来てビビッて帰ったんじゃ話にならないので
とりあえず行って見ることに|д゚)
方向音痴の僕は
間違って第二駐車場に止めてしまい・・・
大変な思いをしました(; ・`д・´)
平日なので
人が少ない変わり
売店も開いておらず(-_-;)
「いつも一人で寂しくないの?」
「友達いないの?」
ってよく言われますが・・・
今回は一人ではありません(=゚ω゚)ノ
☟☟紹介します☟☟
僕と同じく第二駐車場に止めてしまい
鹿児島県民の僕に
道案内を頼んできた おジィちゃんです(/・ω・)/
そこから意気投合して
若いカップルが行き来してる大吊橋を
僕はおジィちゃんと渡ることに(; ・`д・´)
入場料¥300
霧島に親戚を持つこの おジィちゃんは宮崎の方で
大昔にココを渡ったことがあるそうで
「年齢的に渡れるのも最後かもな」
と笑いながら、僕自身笑えない冗談をサラッと言ってました(´・ω・`)
道中 分速20mくらいのおジィちゃんのウンチクは止まりません。
戦争の話にも度々 なりました。
( 早く橋に行こうよ(/・ω・)/ )
そしていよいよ 橋長250m 高さ142mの吊橋を渡ることに(; ・`д・´)
ご丁寧に真ん中がジャバラになってて
渓谷を見下ろすことが出来る仕組み( ゚Д゚)
こ・・・怖い|д゚)
なんか 本当に森も渓谷も綺麗で心地いいです( ;∀;)
歩いてると気付きませんが・・・立ち止まってると結構揺れます|д゚)
「だいぶ揺れますね、おジィちゃん!!」
って言った時には おジィちゃんは既に帰路へ( ゚Д゚)
こうしてブースターのように切り捨てられた僕は
旅の仲間とお別れしました(; ・`д・´)
おジィちゃんが米粒大になるまで見送りましたが
振り返ってこっちを見ることはありませんでした(-_-;)
さようなら おジィちゃん。
実はこの照葉大吊橋自体は日本第2位。
日本一は吊橋を渡り切った先にあります。
照葉樹林の面積が日本一なのです(‘◇’)ゞ
日本の自然百選、森林浴の森百選にもなってます。
圏外でご機嫌な僕は
遊歩道を歩く事に(‘◇’)ゞ
もちろん 20分コースを選択します。
ここで頭を過ぎるのが
ルシヨンの黄土散策(-_-;)
2度とコースを間違えぬよう 滝の看板を必至で探します。
森林浴が気持ちいいのですが
いついかなる時でも刈り上げのように反り立った崖からの
落石に対応できるよう頭上に注意して散策します(; ・`д・´)
中々 滝っぽい所に着かず・・・オカシイなと思い始めた頃 看板を発見します。
「・・・・・・・・・・・(*_*; 」
あれだけ注意してたはずの滝をスルーしてしまい・・・
行くも地獄 帰るも地獄状態に(´・ω・`)
もののけ姫の世界のような山をひたすら登ります。
あと200mの看板を前に僕のジーパンはズタズタに(; ・`д・´)
いかに険しい道のりだったかを物語ってます|д゚)最後の最後で見たくもない石段が(; ・`д・´)
もし行かれる方は
本当に滝を見逃さないようにした方がいいと思います。
やり残したことはもうないので
お腹ペッコペコな僕は
惜しみもなくここを後にします。
そして「舟で料理が流れてくる」という意味不明な料理屋さんを発見(=゚ω゚)ノ
おひとりさまですが 個室に案内され ワクワクしながら暫く待ちます。
鮎の塩焼きを注文したのですが
今 釣りに行ってるのかってくらい待てど暮らせど
中々 流れてきません(; ・`д・´)
個室に飽きてぼんやり眺めてたんですが・・・・・・・
何の前触れもなく突如 舟はやってきました( ゚Д゚)
慌てて撮ったのでもうブレブレ(-_-;)
なんかブザーかなんかが鳴るのかと思ってた(; ・`д・´)
油断も隙もない。危うくスルーするとこでしたが
鮎は美味しかったです(=゚ω゚)ノ
午前中あんなに晴れてたのに
帰りの道 小林~宮之城間 雨に打たれました(;´Д`)
それはそれは 痛い痛い雨でした。
あの時、おジィちゃんと一緒に帰ってたら
キツイ事もなく雨にも打たれる事もなかったのかもしれません(; ・`д・´)
Written by 澁谷大地