こんにちは、色んな人に
「自分は見つかった?」って冷やかされる日々な僕です(;´・ω・)
あんな大袈裟なタイトルにしなきゃ良かった(-_-;)
先週 ブログのバトンが廻ってきたとき
僕は ヨコケン氏からの図面依頼で混雑しており
コソッとバトンを餅さんの机の上に置いてたら
見事 順番をスルーする事に成功しました(=゚ω゚)ノ
~前回の続き~
2日目の朝。
僕は 日頃 早起きなのですが
この日は昨日の疲れからか、8時出発なのに
目が覚めたのが7時50分(; ・`д・´)
遅刻してしまい・・・先輩に嫌味を言われつつ 出発しました。
まずは高知駅へここには 3人の英雄の銅像があります。
左から 武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎です。高知民の英雄ですね(=゚ω゚)ノ
裏には「土佐勤王党」のメンバーの名前が(=゚ω゚)ノ
でも岡田以蔵の名はありません(/_;)
名簿を10分程 眺めたあと 目指すは「幕末志士社中」。
まぁ目指すと言ってもこの銅像の真裏にありました(‘ω’)
ここは 大河ドラマ「龍馬伝」の舞台裏を散策できるようになってます。
おりょうさんに扮した店員さんやボランティアで案内してくれる方々が常備してます|д゚)
内部では 坂本龍馬orおりょうの衣装を無料で着る事が出来るようで
隙あらば ボランティアの方が強引に着るように接してきます(-_-;)
まぁ 僕が着たかどうかは ご想像にお任せします(´・ω・`)
セットは本当に良く出来てます(=゚ω゚)ノ
瓦も古く重厚感ありますが、とても軽い素材で出来てるし、木壁の啜れ具合も良い感じ( ゚Д゚)
僕は ここに来てテンションが高くなります。
この蝶番のアンティーク加工を食い入るように眺めた後、ボランティアの方に
瓦の素材や蝶番を加工してるお店やこれを作ってる職人さんの事を尋ねまくってたら
露骨に嫌な顔をされたのは 良い思い出となりました(-_-;)
☟続いて 高知城へ☟
「板垣死すとも自由は死せず」で有名な 板垣(乾)退助が出迎えてくれます。
基本的に僕は自由にさせてもらってるし予定が詰まってるので ここはさっさとスルーします(‘ω’)
☟石どい☟
城や城下町のつくりを見るのは 本当に楽しいんです。
ここ高知は 多雨地域なので 雨排水にも工夫がされてます。
その1つがこの「石どい」。
雨水が直接 石垣に当たらない様に飛び出てます。
石垣は野ヅラ積み。
更に地面を守るため水が落ちる所には砕石が敷いてあります。
排水の量が多い場所(敷地が低い)に行けば行くほど 石どいは大きくなってきます( ゚Д゚)
日本各地に城が残ってますが それぞれ変わった趣向や工夫がされてるので
飽きないです( ;∀;)
僕がダラダラと城郭を散策してると・・・・
先輩は 既に天守閣に(; ・`д・´)
僕も追いつくよう とりあえず急ぎます(-_-;)
(ブログも走り書きます)
☟山内一豊の奥さんの千代さんと10両の馬☟
功名が辻でお馴染みですね。
☟一領具足☟
半農半兵です。
☟構造と外壁☟
外壁は もちろん漆喰(=゚ω゚)ノ
今も昔も漆喰は火に強いので 城や蔵の外壁として重宝されてます。
☟内部☟
床・梁・柱が最高の経年美化( ;∀;)
天然のワックスでテッカテカ(=゚ω゚)ノ
出来れば 持って帰りたい・・・。
階段が急過ぎるのも美しく見えます。
☟そして・・・天守閣にいる僕(右側)☟
完全にスレ違うという失態(*_*;
開き直って 内部ドアの蝶番の動きや扉のデザイン・構造の組み方などを
堪能してお城を後にしました(‘◇’)ゞ
まだ自分は見つかりません(´・ω・`)
~次回へ続く~
Written by 澁谷大地