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スタッフブログ

眼光紙背に徹す 1109話

こんにちは、僕です。
桜満開ですね( ゚Д゚)
年齢を重ねるごとに
日本独特の四季に感動するようになっていくのは
なぜでしょう・・・。

そんな中 入居者であり後輩でもあるお隣在住のYくんから
連絡がありました。
「とんでもないものを仕入れてしまいました」 と。

気になりまくったので
早速 飛んで(お隣)拝見することに・・・・!?

!?

!?

こ・・・これは・・・・・岡本太郎先生の絵では・・・・!!!!

目が点になり驚いてる僕を横目に
「これ肉筆なんすよ♪♪」
と 後輩のウンチクが続きます・・・・・(´-ω-`)

得意げな後輩が
☟これを見よ!!と言わんばかりに見せたのがコレ☟
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

確かに本物っぽいんですが・・・・
油絵素人の僕からすれば あの塔の絵が蛇足のような気がしてなりません(´-ω-`)

まぁ 僕は絵に精通しているわけではないので
ウンチクを述べることは出来ませんが
僕が思うに
有名な人が書いたから良い絵ではなく
その絵が人に何を伝えたいのか
何を人に伝えられる力が込められてるのかが大事なような気がします(‘ω’)

☟例えばこれ☟ そう、誰がどう見てみカバです。
同じカバはカバでも描き手が変われば・・・・こうなりますΣ(・ω・ノ)ノ!
絵に関しては優劣は付けがたいですが
人に訴えかけていて
尚且つ
見る人によって訴えている何かが違ってくるのは
間違いなく2枚目なような気がします(´-ω-`)

後輩の油絵も
本物か偽物かはどうでもよくて
本人が気に入っていれば
それが1番良いことなのだと思いました|д゚)

「絶対その太陽の塔は蛇足でしょ!!」
って からかったら
なんでも鑑定団に出品するから付き添ってと言われました(;´・ω・)

ジャカジャン!!の時に希望額を下回ったら恥ずかしいですが
鑑定評価額の半値を頂戴するという条件のもとOKしました(´ω`)

出張鑑定団が鹿児島に来ませんように・・・・

 

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