こんにちは、娘が高1になり
模擬試験等の結果で志望大学のランクがわかるらしく
僕の母校を枠に入れてみると余裕ぶった態度で
軽く脅迫されている僕です。
確かに僕の卒業した大学は
有名国立大学で
卒業生にノーベル賞を受賞したあの人が…
っていうような所ではないですが
なかなか綺麗でいい大学だったんですよ(´-ω-`)
そんなセンチメンタルな気分になった時は
「あぁ もう1人になりたい」
ってなりますよね(´-ω-`)
ということで….1人 旅に出ることにしました|д゚)
娘には
「もう帰ってこないから!!!!」
って吐き捨ててね( ˘ω˘ )
行先は…. 藺牟田池の…..キャンプ場の…..
(フリーサイト1泊¥200)遥か片隅|д゚)
(ここからトイレ・炊事場まで≒200m)
いいんです、端っこで…だって1人になりたいんですもん。日当たり良好とは言えませんが…
GL良し!
孤独感良し!!
ここに1泊させてくださいと
軽く地鎮の儀を済ませ
遣り方、基礎からテントの建て方を開始します。
無事骨組みが終わり棟が上がったところで1人上棟祝いをします( ˘ω˘ )
(これを飲むことでなにがあってもここに泊まる事から逃れられなくなります。)
そして外壁、室内の仕上げを済ませたところで
陣中見舞いにE先輩が来てくれました(=゚ω゚)ノ
あれ?
なにこの安堵感…|д゚)
まだここにきて1時間くらいなのに。
よし!
この隙に暖を取るため着火することにしました!
まずは先日身に付けたバトニングをあっという間に終わらせる僕。そして前回K先輩から伝授してもらった
フェザースティックというのを
なんとなく作ってみる僕。
すると焚火に火を点けるつもりが陣中見舞いに来ていたE先輩に火を点けてしまったようで僕のナイフを取り上げあれよこれよで あれれ??E先輩Σ(・ω・ノ)ノ!あっという間に 焚火台に火を点けて満足されご帰宅に|д゚)
(僕の出番……)
E先輩ありがとうございました。
なにはともあれ
心配していた火もついたことなので何か焼くことにします(´-ω-`)とりあえずお気に入りのスキレット(シーズニング済)を使い
お肉とエリンギを食してみたらめちゃくちゃ美味しい(=゚ω゚)ノ
(K先輩にもらった”ほりにし”という調味料が最強すぎるのです。ありがとうございます(*´ω`*))
モグモグしながらハタと改めて確認してみると
なんかド素人ながらパッと見、様になっているような感じですよね(*´ω`*)
まぁ…使用している椅子は次女が小さいときに使っていた可愛い椅子ですが|д゚)
なんだかソロなのにとっても充実している僕とは反比例して
気温がちょっと下がり始めてきて肌寒い感じに。
そんな事だろうと僕はお肉焼くのと同時にお湯も沸かしていたのです( ˘ω˘ )
そうお湯割りを飲んで身体の中から温めようという作戦です(*´ω`*)
(オガタマ酒造の鉄幹か山元酒造の五代かと迷いましたが今日は家にあった武家屋敷|д゚))
そんなこんなしていると日も暮れだし4度に。急いでお湯割りを作ります。
使用するコップはE先輩からプレゼントしてもらったSTANLEY(=゚ω゚)ノ
内部が真空になっててお湯割りが全然冷めないんです(=゚ω゚)ノ
猫舌な僕は毎度 アツツってなりますがこれ本当に最高(=゚ω゚)ノ
E先輩 本当ありがとうございます(*´ω`*)
そしてここで料理苦手な僕のクッキングが始まります(´-ω-`)
まずはコーンバター。仕上げに”ほりにし”で味付けしましたが本当美味しい(=゚ω゚)ノ
まぁ,これは前菜として…..オリーブオイルをザーーーっと垂らし人生で初めて鷹の爪というものを買いよくわからないまま適当に3つほど放り投げます(´-ω-`)この勢いでニンニクを細切れ?にしたものをパラパラします(´-ω-`)そしてプリプリなエビを8匹ほど敷き詰めてエリンギとしめじを千切っては投げを繰り返し
どういう状況になったら出来上がりなのか不透明なままジッと待ちます。
すると なんということでしょう….なんかいい具合に出来上がりました(=゚ω゚)ノ
これが僕にとって人生初の手料理 アヒージョの完成(=゚ω゚)ノ
これをスティックパンで(フランスパンがない)食べたり….
美味しいし凄く良い時間をソロは自由に満喫できるんだなぁって真っ暗なソロ空間で
キャンピングハイになる僕。めちゃくちゃ焚火に癒されるし強がりなしに
全然 孤独や怖さなんか感じないのです(*´ω`*)
(トイレがやたらと遠い所だけ後悔…) 気温も2度になってきて流石に
焚火だけじゃ寒いのと
子供用のこの椅子のおかげで
僕の小さなお尻が痛すぎることもあり
火の用心をして
就寝することになりました(*´ω`*)
強行突破で実際にやってみて
自分にできることとできないこと
また足りない部分や楽しいこと
いろんなことが学べたので凄くレベルが上がった気がした1日でした(*´ω`*)
次回は「キャンプ翌日!!」をお送りいたします。
Written by 澁谷大地