こんにちは、「THE FIRST SLAM DUNK」を見に行った僕です。
多くは語れませんが
賛否両論ある中で…
僕はとても面白かった(笑)
遠い昔の高校時代を思い出しましたね。
なんか凄く奥深いところに眠ったままになってるモノを
ずっとノックされてるようなそんな気がする良い映画でした。
そんな中
僕自身 旅の話を書くのに飽きてきてしまっていて
先週 さらっとスルーしてしまったのですが
今回 走り書きで旅を終わらせようと思います(汗)
～前回の続き～
旧唐津銀行を見た後、唐津バーガーを食べ一息ついた僕ですが
まだまだ見たいところがあったので
閉館になる前に急ぐ僕。
向かったのは、ここ。
「旧大島邸」
これね、良く職業病って言われるんですが、違うんです。
建築業界に入る前の夢見る大学生の頃から
古民家や重要文化財が好きで
色んなところを車中泊で見に行ってたのです(笑)
(その頃の僕は将来この業界に入るなんて頭の片隅にもなかったなぁ)
という事で、入館料￥100を払い早速 中へ。
旧大島邸は 使用料を払えば
和室の部屋を多目的に？使えるという場所です。
歴史ある建物の空間を使って
有意義な時間を僕も体験したい….
ここ旧大島邸は床板がとにかくすごい！
一本松を使って….
つぎはぎなしでこの長さを！！！
ほぉぉぉ….ってなりましたよ(‘ω’)
旧大島邸を満喫した後
僕は急いで次なる場所へ！！
今度は 旧高取邸へ(笑)
絶対 今 また同じような場所に…(苦)って思ったでしょう👀
これね、冗談抜きで
同じような時代の同じような古民家でも
１つ１つ全然違うんですよ！！！
騙されたと思って１度 古民家を梯子してほしいですね。
ここ旧高取邸は たどり着くまでが長い！！
入口までが果てしないのです(;’∀’)
朝の祐徳稲荷神社から始まってる僕の足は最早 虫の息…。
ここにきてこの果てしない塀が憎く感じます。
やっとの思いで
入口にたどりつき
入館料￥520を支払い中へ。
ここ旧高取邸は旧大島邸と違い
内部の写真撮影は禁止。
よって内部の写真は撮れませんでしたが….
あのね、結論から言うと
ここ旧高取邸は本当に素晴らしいの一言！！！！
本当に写真で解説できない事が悔しくて仕方ないくらいに
この旧高取邸は素晴らしいのです！！！！
門の長さから敷地の広さは想像がつくと思いますが
屋敷がやたらとデカい(笑)
常駐員の方に案内を付けましょうか？って勧められましたが
自分のペースで自分なりの感想や造りを感じようと思い
体よくお断りさせていただきました。
ただ、断って本当によかった。
１つ１つの部屋の造りや見せ方、考え方が
めちゃくちゃ感動するレベルなのです。
もう僕なんて 各部屋各部屋 膝をついてずっと見入ってました(泣)
ここ旧高取邸は今まで見てきた古民家の中でずば抜けてＮo.1だと感じました！
気が付けば1時間30分も長居してしまいました。
(僕の古民家滞在時間過去最高記録)
各部屋から見える庭や借景も学ぶところがたくさんありました。
能舞台や各欄間….
お見せできないのが本当に悔しい。
いやぁ….
本当にここ旧高取邸は感動するので
ぜひ見に行ってほしいです♬
僕ももう一度見に行きたい。
旧高取邸を出発した僕は
そろそろ温泉に入りたい頃。
ただ近くの温泉は定休日でどこにもなく
旅館の温泉に入らせていただくことに。
立派な名だたる旅館で
温泉だけの僕を丁重に扱ってくれる女将さん！
ちょうどこの時間は団体客が入浴中みたいで
空くまでロビーでくつろがせてもらう僕。
見れば見るほど格式高い旅館で
ちょっと気が引ける僕。
しばらく待ってると団体客の入浴が終わり
女将さんから中学生くらいの子が
1人くらいなので 今 どうぞ！！
ってご丁寧に案内されたので入浴することにしましたが….
入ってみると
女将さんが言う 中学生はどこにもいません(;’∀’)
なんかすこ～しだけ開いてる露天風呂的な入口があったので
覗いてみても誰もいないのです(怖)
と…..とりあえず体を洗い
何もなかったかのように浸かってみましたが
いやいやいや！！！！
怖いって！！！！
女将さんの前情報がやたらと怖いって！！
どこ行った中学生！！！
ロビーから温泉までの１本道
すれ違ってもいないのに(泣)
なんだかんだで
ちょっと足早に体をふいてここを後にしました(笑)
そして唐津城を眺められるこの駐車場に泊まり
僕の佐賀の一人旅は終わりました♬
あぁ 楽しかった♬
Written by 澁谷大地
