これをあなたが読んでいる頃
わたしはもうここにはいない事でしょう。
先日 上・下の荒波に揉まれ
悪天候の中、綱を境に右往左往していたわたし。
急にバチンと背中をビンタされたので
振り返ると数年振りに出会う旧友。
(容姿的に出家したのか?と思うほど気合が入っていた)
まぁ…綱の話は今度 書くとして…
兎に角
わたしは今 ここにはいないことでしょう。
成建ホームに入社し
激動の中を右往左往して早20年。
現場監督をしている頃
棟梁たちと仲良くなるにつれ
増えていく大工道具。
家の造り、施工の納まりを知っていくにつれ
わたしは腰袋まで付け、どっからどう見ても職人さんに見えるようになっていました。
当時 まだ社長だった父に
「おまえは大工になるのか?」
と軌道修正されたのが13年前。
まぁ…過程については今度 書くとして…
さしより
わたしは今 ここにはいないでしょう。
凝りに凝った考えと
当たり前の概念を払拭したく旅へ出ます。
さようなら。みなさん。
またいつか 鹿児島の青い空のもと お会いする日まで
お元気で。
どうかどうか…
探さないでやってください。
どうせ…
どうせ……..
直ぐ帰ってきます(笑)
直ぐというか…
10/3には帰ってきます(笑)
すこ~しだけ
広い世界を見て広い視野をもって対極を見据え
新しいワクワクするような世界観を持ってかえってきますね(笑)
Until we meet again
Written by 澁谷大地