こんにちは、僕です。
やっと四国編が終わります(; ・`д・´)
僕の友人で 銅像好きがいるんですが
今回は銅像は出てきません。
~前回の続き~
3日目の朝。
この日は、先輩が寝坊しました(-_-メ)
待ってる間 同じ宿だったバイクで旅してる同志たちを
何台見送ったことでしょう(;´Д`)
AM7:00
AM7:50出発。
目指すは四万十川に架かる沈下橋
前日に「八金」の女将さんに この橋の事を教えてもらいました(‘◇’)ゞ
僕「沈下橋ってどの辺にあるの?」
八金「どこの?」
僕「どこのって・・・四万十川の!」
八金「だから、どこの沈下橋?」
押し問答の末、沈下橋は四万十川流域(支流含む)に47あるそうです( ゚Д゚)
ちなみにお店の名前の「八金」は、土佐弁で 男4人分より強い女性の事を言うようです(;´Д`)
僕は二金のようです(;´Д`)
いやぁ・・・パワフルな女将さん(推定70歳)でした(; ・`д・´)
八金の教え通り 四万十川沿いを走ります。
少し肌寒いですが・・・気持ちのいい道( ;∀;)
少々道が狭くなったりするのに多少の不安を抱きますが
先導する先輩の後をゆったりと
自転車並みのスピードで流します。
沈下橋発見( ゚Д゚)
低い(; ・`д・´)
柵がない(; ・`д・´)
狭い(; ・`д・´)
取りあえず・・・走ってみます(‘◇’)ゞ
四万十川を走ってるような錯覚になるくらい気持ちいい( ;∀;)
いつも観光客で賑わうようですが・・・まだAM8:20・・・貸し切り状態(=゚ω゚)ノ
沈下橋は読んで字のごとく増水時 橋は沈みます。
その際 流木などが引っかからないよう両端に柵がないようです(八金談)。
満水時は使用できなくなりますが
沈下橋が沈んだ時用で永久橋という橋が要所要所に架かってます☟
沈下橋に対して永久橋の個数は少ないです。
1時間程 橋を満喫して僕たちは出発しました(‘ω’)ノ
ここからは自転車並みから一変して 少し道中を急ぎます。
というのも、初日 フェリーに乗り遅れ 痛い足止めを食らったからです(;´Д`)
(沈下橋⇔三崎港 126km)
予定では14:30発のフェリーでしたが・・・
メシも食わずに走った甲斐あって12:30発にギリギリセーフ(;´Д`)
さよなら・・・・四国( ;∀;)
四国九四フェリー
一時間毎運航 ≒70分 大型二輪¥3,130 中型二輪¥2,610
(三崎⇔佐賀関29.9km)
PM1:40
到着。早くも現実に引き戻された感覚に(´・ω・`)
しかも四国は快晴だったのに・・・九州は曇り・・・しかも寒い(´・ω・`)
テンション ガタ落ちでメシも食わず大分を出発。
(佐賀関⇔熊本IC 137km)
お昼はうどん・そばと決めてしまってるために
全然うどん屋さんが見つからないまま 極寒の山中へ(;´Д`)
寒さや空腹と戦いながら走ること2時間・・・
一筋の光が( ゚Д゚)
阿蘇の麓に粋なうどん屋さん発見(=゚ω゚)ノ
ガタガタ震えながらお店へ。
駄桶そばを注文
寒さと飢えが相まって とても美味しいんです( ;∀;)
もうこのお店から出たくないんですが・・・心を鬼にして出発。
苦痛・・・
苦痛・・・
苦痛の連続です(;´Д`)
時間が経過する度に寒さが厳しくなっていきます。
PM5:00
案内人の先輩と熊本ICでお互いの無事帰還を願いながら別れました。
(※先輩・・・残り12km ※僕・・・残り159km)
PM9:30
フラフラになりながらも無事帰還しました。
今回 3日間の過密スケジュールでしたが
本当にいい経験が出来ました( ;∀;)
色んな人に話掛けられたり話しかけたり・・・
色んな人にやさしくしてもらったり・・・
ありがとうございました(/_;)
Written by 澁谷大地